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爽やかに風が薫り、茶どころからは新茶の便りも聞かれるこの季節。5月は、成田山新勝寺のお参り月です。
成田山新勝寺では、「正五九」といって正月・5月・9月にお参りすると、普段の月よりも一層ご利益を授かることができると言われています。江戸時代には、成田の旅館などではお客の多い正月・五月・九月のお詣り月には、料理を工夫し、特徴を出しました。正月には『鶏鍋』、五月には『天婦羅』、九月には『うなぎ』を出すことを決めていた旅館などが多かったようです。
爽やかで過ごしやすいこの季節、成田山には数多くのお客様が訪れています。皆様も、青葉まぶしい成田山に、是非お出かけ下さい。
成田山公園の散策
大本堂の裏手に広がる広大な成田山公園。四季折々の花々と新緑が皆様をお迎えします。
初夏の時期には、フジやツツジが公園内を春色に染めてすがすがしい香りを漂わせています。花のあとには緑が眩しいほどに陽に輝き、木々の生命力が身体に染み渡るように感じられるほどの深い森が訪れる人々を包み込んでくれます。
大本堂から7~8分ほど公園内を歩くと、せせらぎの音が聞こえてきます。水音に誘われて進むと、せり立つ岩の上から白糸のように水が流れる滝が現れます。この雄飛の滝は、高さ約20メートル、幅約2.7メートルに及び、その様子は栃木県塩原の奥にある雄飛の滝を模していて、公園内でも屈指の景観といえます。滝の右手には山本瑞雲氏の傑作になる「御滝不動尊」が安置されています。雄飛の滝から10m程離れたところには雌滝があり、その姿は雄飛の滝の勇壮さに寄り添うかのよう静かな佇まいを見せています。
雄飛の滝
成田山公園にそびえる高さ58メートルの平和大塔は、弘法大師1150年の御遠忌にあたり、世界平和と万民の幸福を祈願して昭和59年(1984年)に建立されました。この平和大塔1階の霊光殿には写経道場があり、心を鎮めながら一筆ずつ写経を行う場として、多くの善男善女が御修行をなさっています。詳しくは、
写経のすすめ
ページをご覧下さい。
なお、6月13日(土)・14日(日)には、第62回成田山写経大会が執り行われます。詳しくは、
成田山新勝寺ホームページ
をご覧下さい。
写経道場を囲むようにして、成田山に伝わる数多くの貴重な資料や門前町ゆかりの民具などが並べられています。こうした数々の資料は、これまで成田山霊光館に展示されていた物で、今後は平和大塔1階にて展示されます。皆様も成田山の歴史に触れてはいかがでしょうか。
成田山公園の一番奥に位置するのが成田山書道美術館です。この時期には企画展として、『収蔵優良展 文人画と書』が開催されております。江戸から明治にかけて、漢詩文や煎茶をめぐって、豊かな文人文化が形成されました。この時代の中国趣味の担い手となった彼らは、詩文や書画の世界でいきいきと活躍しました。成田山書道美術館が所蔵する合作や模写本などを含めた文人画、約80点が出品されています。開催期間は、5月2日(土)~7月5日(日)です。
詳しくは、
成田山書道美術館ホームページ
をご覧下さい。
成田山で骨董市
平成21年5月より成田山新勝寺 総門の向かい側にある門前広場において、「成田山開運不動市」と題して骨董市が開催されます。この「成田山開運不動市」は、成田山表参道を訪れる人とお迎えする人との交流や、観光振興、日本文化の再発見などを目的に開催されるもので、初回は5月17日(日)です。
古民具や古陶磁、古書に古布など、あなただけの素敵なお宝を探してはいかがでしょうか。
成田山開運不動市
開催日
毎月第3日曜日
(お正月を除く、月1回開催)
時間
7時~16時
場所
成田山新勝寺 門前広場
協力
骨董企画楽市楽座
お問合せ
主催:(社)成田市観光協会
TEL 0476-22-2102
開運厄除柴灯大護摩供・火渡り行
成田山新勝寺のご縁日は、1日・15日・28日です。5月28日(木)には、開運招福・厄難消除を祈願して『開運厄除柴灯大護摩供(「かいうんやくよけ さいとうおおごまく」と読みます。)』が執り行われます。
お願い事と氏名を書いた添護摩木(そえごまぎ)を成田山大本堂左側広場に設けた道場中央の護摩壇の炉に投じて所願成就を祈念します。添護摩木のお申し込みは、随時受付けております。
あわせて、火渡り行も奉修されます。この機会に、迫力ある修行の様子を目の当たりになさってはいかがでしょうか。
日時
平成21年5月28日(木) 12:00~
場所
成田山新勝寺 大本堂左側広場
お問合せ
成田山新勝寺 TEL:0476-22-2111
成田山の聖地
九十九里海岸の横芝光町にある尾垂ヶ浜(おたれがはま)は、天慶2年(939年)に成田山御本尊である弘法大師御作の不動明王御尊像を携えて、成田山開山の祖である寛朝(かんちょう)大僧正が平将門の乱を鎮めるために上陸された聖地です。この地には、波切不動尊が安置されております。成田山新勝寺の御本尊は、尾垂ヶ浜に上陸ののち陸路成田に向かい天慶3年(940年)に現在の場所に移され1000余年もの間、私たちを見守り続けておられます。
この尾垂ヶ浜で例年執り行われている『御本尊上陸聖地報恩大法会』は本年は5月27日(水)に、成田山新勝寺の大導師・職衆、成田山仏教聖歌合唱団、八街不動院遍照講下総印旛教区八街支部、さくら太鼓、成田商工会議所女性会や横芝光町女性有志の皆様のご参集のもと厳かに執り行われます。
当日の様子は、
こちら(FEEL成田 ニュース)
をご覧下さい。
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