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秋をあじわう 秋の収穫物

秋といえば、味覚そして収穫の秋。
秋を感じる成田の味覚をご紹介します。 

新米

成田の市街地から少し出ると、野山と田畑が広がります。

印旛沼・利根川方面は田んぼが多く、春は水鏡、夏は緑色の絨毯、秋は黄金色に色づく稲穂は、四季の変化を告げます。ちょうど今成田は稲刈りの時期を迎え、コンバインが田んぼをぐるぐると動き回る光景があちこちで見られます。

成田市内の飲食店でも新米に切り替わる時期となります。9月中に新米に切り替えるお店が多いようです。

 落花生

空港周辺、三里塚方面では落花生を中心とした畑が広がっています。夏の終わり頃になると落花生畑では、落花生を積み重ねた「ボッチ」が並び、ここで落花生を良く乾燥させます(写真下)。その後、千葉県名産の殻つきピーナッツとして全国各地に出荷されます。
そして、10月頃から今年の新豆が店頭に並びます。

 

 

さつまいも

JA成田市では、「クイックスイート」という新しい品種のさつまいもの試作検討を2002年から開始し、2005年から本格的に生産し始めました。栽培が難しい品種ですが、生産者の協力と努力により、徐々にその面積も増えており、成田は全国でも唯一といってもよい「クイックスイート」の産地になっています。
「クイックスイート」の最大の特徴は、これまでにない全く新しいタイプのでんぷんを含むため、従来の品種より短時間で調理できることです。「クイックスイート」は電子レンジで調理しても、甘くホクホクに仕上がります。さらに、冷めても変色せず、やわらかい食感を保つので、調理後、時間がたっても美味しくいただけます。

“クイックスイート”について、詳しくは…
成田市農業協同組合 営農課
TEL:0476-36-1541

また、大栄地区はさつまいもの収穫高が全国でもトップクラス。
ベニアズマ・ベニコマチなどのほかに“大栄愛娘”という品種のさつまいもを生産しています。収穫後、一定期間貯蔵することにより、更に甘味を増して「おいしさの旬」を迎えます。肉質がやわらかくてとても甘いため、人気の高い品種です。焼き芋にも最適の美味しいさつまいもです。

“大栄愛娘”について、詳しくは…
大栄産直センター
TEL:0476-73-2933

 

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