English | Chinese | Taiwan | Korea
サイト内検索 :

納め札お焚き上げ 柴灯大護摩供

今年最後のご縁日である12月28日に、1年間に納められた古いお札をお焚き上げし御利益に感謝する「納め札お焚き上げ 柴灯(さいとう)大護摩供」が行われます。

成田山へ納められた、不動明王のご分身である古いお札を智慧の炎で焚き上げ、1年間の御加護に感謝することを「納め札お焚き上げ」といいます。

そして、柴灯大護摩供とは、古来、山伏が山岳修行の際、柴(しば)を使い護摩壇を設け、所願成就を祈念する伝統行事です。

皆様のお願い事とお名前を書いた護摩木を道場中央に設けた護摩壇の炉に投じ、お不動様の智慧の炎によって清浄な願い事として所願成就を祈念します。

当日も、護摩木の申込みが可能ですので、この機会に是非御祈願されるのはいかがでしょうか。
約20名の山伏により護摩法の作法に則って護摩壇を設け、一切を清め、厳かな読経が響く中、納め札が焚き上げられます。
御護摩というのは、「御本尊の前に壇を設けて、供物を捧げ護摩木という特別な薪を焚いて祈る」という、真言密教の秘法のことです。

御護摩に使われる護摩木を切り出している山を「護摩木山」といい、昔は旧成田街道沿いに十数か所あったそうです。その名残として郷部大橋に近いところに「永代護摩木山」と刻まれた石柱が残っています。

そして御護摩の火にあてて祈念した札を護摩札といい、1年間お世話になった護摩札は成田山に納められ、この柴灯大護摩供によってお焚き上げされるのです。
勇ましい掛け声と共に、山伏の手によって大きな梵天が振るわれ、皆様の厄難をお祓いします。新たな1年を迎えるにあたり、気持ちが引き締められ清らかな心持ちになります。

また、お手荷物などの「御火加持」が行われます。
「御火加持」とは、護摩札や御守のほか、自分の大切なものを御護摩の火にあててお不動様のご利益をいただくことをいいます。揺らめく炎は、そのものを清浄にすると共に大切にする心を喚起せしめ、更には本来備えている働きを存分に発揮させる御利益があるとされています。

燃え上がる智慧の炎は、あらゆる罪障や災いを焼き尽くすと言われ、師走の天を焦がします。
納め札お焚き上げ柴灯大護摩供に是非お越しいただき、その雰囲気を間近で体験してみてください。

納め札お焚き上げ 柴灯(さいとう)大護摩供
開催日時 平成28年12月28日(水) 10時20分
開催場所 成田山新勝寺 大本堂西側広場
お問合せ 成田山新勝寺
TEL:0476-22-2111(8時~16時)
http://www.naritasan.or.jp/

このページのトップへ