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みどころ情報
成田山表参道

JR成田駅前

 成田山表参道は、JR成田駅前から始まります。
 JR成田駅を出ると目の前に不動明王の分身としてあがめられてきた「不動の椎」(ふどうのしい)という樹齢700年の椎の木があります。この木には以前成田で旅館が栄えていた時代に全国各地から来た多くの仲居さん達が故郷を離れて心もとない毎日を送るなか、椎の葉を一枚懐にしのばせて心のよりどころにしたという言い伝えがあります。
JR成田駅 JR成田駅東口の不動の椎
JR成田駅東口の不動の椎

 その先を少し進んだ表参道入り口近くに「表参道」と刻まれた6m程のモニュメントがあり、頂上には舞を踊る堂々とした歌舞伎役者の像が建っています。
表参道モニュメント
表参道モニュメント
 像は「鏡獅子」の舞と伎を、本体の形状は「火、灯かり、塔」をイメージし、幽玄の世界を表現しています。


市長揮毫による題字
市長揮毫による題字

表参道バーチャルマップ

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花崎町界隈

 表参道入り口を入るとすぐ左手には大師堂。弘法大師の像が納められています。
大師堂

 そこから始まる成田山表参道は門前町の歴史と共に様々な情景を刻んできました。表参道を歩き始めてまず気がつくのは軒先にはためくうなぎのぼりの多さではないでしょうか。
 成田山周辺の旅館では成田詣でに来られたお客様に多様なおもてなし料理を振舞っていたのですが、なかでも江戸からの長い旅路の疲れを癒す為の栄養価値の高いうなぎ料理の人気が高かったといいます。その伝統が引き継がれうなぎの街成田が誕生していくのです。
うなぎのぼり

 成田は歴史深い街でありながら世界への玄関である成田国際空港を有しています。
国際化を反映するかのように表参道には多国籍料理を扱うお店も多くなり、成田の街にいながらにして異国の情緒を味わうこともできます。
参道沿いの店舗 参道沿いの店舗 参道沿いの店舗
参道沿いの店舗 参道沿いの店舗 英語メニューを用意しているお店も。

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上町界隈

 その参道の中ほどにさしかかると道の両脇には干支の石造が現れて来ます。愛らしくも縁起の良い干支達が参道を歩く人々を思い思いの場所で佇みながら歓迎しているように見えます。あなたの干支もきっとどこかで待っていることでしょう。
 また興味深いところでは干支の他に亀の石造もあるのですが何故?と思われるかも知れません。亀は長寿の象徴であり、更にゆっくりと歩を進めるので、末永くご健康で表参道に来た際にはゆっくりと成田をご散策ください、という意味が込められているのです。
干支の石像(ねずみ)
干支の石像(ねずみ)
干支の石像(さる)
干支の石像(さる)
亀の石像
亀の石像

12支の石像はこちら


上町の町並み

セットバックされて道が広がり白と黒を基調にした建物が並ぶ上町の町並み。
上町の町並み(夕暮れ)

電線地中化後の夕暮れの上町
 このような取り組みは地元の街づくり協議会により進められ、表参道にふさわしい風情のある街並みとして「歩いて楽しい、見て楽しい、安全で快適な街づくり」をコンセプトに成田市と協力して様々な形で進めてきました。
 例えばセットバック事業は平成8年度から始まり現在も継続して進められています。綺麗な広い道になり、歩行者がますます安心して歩けるようになった表参道には新しく建て変えた建物も門前町の情景を色濃くさせる造りとなっています。
 また、平成12年度からは電柱地中化事業も進められ、上町地区では平成17年度に都市景観大賞「美しいまちなみ最優秀賞」を受賞しました。視界が開けた街並みは表参道の夕暮れを迎えると茜色の空のもと淡い灯りの街灯に照らされ、優しく幻想的な街へと変化して行くのです。
羊羹屋さんとお団子屋さん
表参道 変わる街並み


昔から参道のお土産の代表してきた羊羹屋さんと手作りのお団子屋さんが並んでいます。
薬師堂 ←薬師堂
上町と仲町を分ける場所に新勝寺の飛び地があり、そこに3代前の本堂が移設されています。
薬師堂前には成田で生まれ育った俳人三橋鷹女の像があります。
三橋鷹女についてはこちらをご覧下さい。
三橋鷹女

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仲町(なかのちょう)界隈

 成田山の隆盛と共に発展してきた表参道は緩やかな「く」の字の坂道が続き、角を曲がるたびに別の顔を見せてくれます。特に仲之町の街並みはかつて成田詣でが盛んだった頃を髣髴とさせ、江戸時代には成田詣での旅人を迎え入れる街として旅館が最も賑わいを見せた通りでもあります。
仲町
うなぎを割く様子を見物する人たちで群がっています
仲町
古い町並みを残している参道
三階建ての旅館 市の文化財に指定されている三階建ての旅館
色々なお店を探してみて下さい。
漢方薬のお店
漢方薬のお店
竹細工のお店
竹細工のお店
おせんべい店
手焼きのおせんべいのお店
お休み処 坂道の途中にある隠れ家的なおしゃれなお休み処。
イベント時の千灯路の様子 昼とは違った雰囲気を醸し出す夜の仲町(イベント時の千灯路の様子)

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本町・田町界隈

 仲町の坂をくだって行くと、そこには参拝客をお迎えするように総門が高くそびえています。
本町
本町の町並み。奥が総門
ここを一旦通り過ぎると、国道51号線からマイカーやバスに乗って成田詣でに訪れる方が利用する駐車場がたくさん並んでいます。成田山までの距離が短いので、足に負担をかけずにお参りできるとご家族連れや高齢の参拝客の皆様にとても喜ばれています。

このあたり本町界隈は、絶えず参拝客が往来していて週末や1月・5月・9月のお参り月には大変賑わいます。
日本旅館
総門前で狛犬がお待ちしています。
本町

 成田山の東側、東参道に沿ってのびる三橋鷹女ゆかりの田町界隈へ。小野派一刀流で知られる小野忠明、忠常親子は、成田高校近くの墓地にひっそりと眠っています。
小野忠明・忠常親子の墓
小野派一刀流についてはこちらをご覧下さい。
小野忠明・忠常親子の墓説明
小野忠明、忠常親子についてはこちらをご覧下さい。

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門前広場

 JR成田駅から800m続いてきた表参道は、それを締めくくるように江戸時代の成田詣で当時に使われていた3階建て旅館の名残を残す料理屋や土産物店が軒を並べ、ここを通った参拝客に古き良き時代を思い起こさせてくれます。
 そして、表参道の終点となるのが、総門と門前広場です。総門は、成田山と門前町のきずなを確かなものとするため、開基1070年を記念して造られました。
 車や電車、それぞれ違う場所から様々な思いを抱いて成田山を訪れる参拝客が、総欅づくりの荘厳な総門においてひとつに合わさるのです。門は、そもそも別々の場所と場所を繋ぐシンボル。成田詣での終着点となる総門は、多くの善男善女が訪れる成田山への成田詣での最後を飾るにふさわしいアプローチとなっているのです。
総門  表参道の終点は総門と総門広場。
 こうして、成田山までの通りをたどってくると、普段通っていても何気なく見過ごしてしまいがちなささやかなことが目に飛び込んで、改めてじっくり歩いてみたくなるのではないでしょうか。

「DIC川村記念美術館」へ ← 【みどころ情報】 → 「成田山新勝寺」へ

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