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江戸時代の歴史や文化を今に伝えるエリア 成田詣での旅人を迎え入れる街として、旅館がもっともにぎわいを見せていた江戸時代を彷彿とさせるのがこの界隈。昔ながらの街並みと緩やかに続く「く」の字の坂道にも趣があります。風格が漂う木造三階建て建築が建ち並び、多くの参拝客が行き交う、活気にあふれたエリアです。 |
成田山名物といえば、うなぎ。参詣客へのおもてなし料理として江戸時代から提供されており、現在でも数多くの店舗がうなぎ料理をメニューに取り入れています。なかでもこのエリアには名店が軒を連ね、店頭でうなぎをさばく光景は参道名物にもなっています。
蔵造りの外観が目を引く成田観光館。成田の歴史や観光情報の発信拠点で、豪華な「成田祇園祭」の山車や「おどり花見」の花車などの展示コーナーもあります。そのほか、外国からのお客様向けに、日本文化紹介の企画イベントも開催されています。
表参道沿いにある「藤倉商店」は、竹細工、木工品、籐製品など、昔ながらの天然素材を使った実用雑貨が3000点も揃うお店。インテリアやファッションのアクセントとして取り入れるのもおすすめです。
成田観光館の向かいにある土産店の奥に、抹茶や甘味がいただけるおしゃれなカフェが!おすすめはクリームあんみつ。テラス席もあり、竹林を背にした静かな庭で、ほっと一息つくことができます。
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