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開催場所:成田山新勝寺 大本堂西側広場(大本堂と釈迦堂あいだの広場)
開運招福・厄難消除を祈願して『開運厄除柴灯大護摩供(かいうんやくよけ さいとうおおごまく)』が執り行われます。
お願い事と氏名を書いた護摩木を成田山大本堂西側広場(大本堂と釈迦堂あいだの広場)に設けた道場中央の護摩壇の炉に投じて所願成就を祈念します。あわせて、火渡り修行も奉修されます。
5月は、成田山新勝寺のお参り月です。
正五九(しょうごく。1月、5月、9月のこと)といって、この期間にお参りすると平月にも増して御利益を授かることができると言われています。
成田山では、お参り月となる5月と9月に、開運厄除柴灯大護摩供 護摩木祈願・火渡り行(かいうん やくよけ さいとう おおごまく ごまぎきがん・ひわたりぎょう)が執り行われます。
柴灯大護摩供とは、古来、山伏が山岳修行の際、柴(しば)を使い護摩壇を設け、所願成就を祈念する伝統行事です。
皆様のお願い事とお名前を書いた護摩木を道場中央に設けた護摩壇の炉に投じます。護摩壇からお不動さまの智慧の炎が立ち上り、開運厄除をはじめ所願成就を祈念します。
併せてご信徒の皆様も参加できる火渡り行が執り行われます。
成田山では、特別護摩木をお申込みいただいた方には、優先的に火渡り修行に参加いただけます。前日までに受けられた方は、配布された 火渡り修行券を忘れずに お持ちください。
また、併せて「お火加持」が行われます。
「お火加持」とは、護摩札や御守のほか、自分の大切なものを御護摩の火にあててお不動様のご利益をいただくことをいいます。
揺らめく炎は、そのものを清浄にすると共に大切にする心を呼びさまし、更には本来備えている働きを存分に発揮させる御利益があるとされています。
投げ込まれた護摩木から立ち上る炎。
裸足で火渡りをする山伏の気迫溢れる表情。
お参り月に執り行われる柴灯大護摩供での、迫力ある修業の様子を目の当たりにして、その雰囲気を直接体験してみてください。
開催日時 | 2023年5月28日(日曜日)11時00分頃 小雨決行 |
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会場 | 成田山新勝寺 大本堂西側広場(大本堂と釈迦堂あいだの広場) |
お問合せ | 成田山新勝寺 TEL 0476-22-2111 |
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