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おどり花見

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2017年04月03日

開催場所:成田山新勝寺とその周辺の旧成田町

 

おどり花見の由来

成田では毎年4月3日に、旧成田町を形成していた花崎町・田町・東町・本町・仲町・上町・幸町の7ヵ町でおどり花見が行われています。このおどり花見は、元禄年間頃から伝承されているといわれ、昭和39年に千葉県無形民俗文化財に指定されました。

各町内には女人講(にょにんこう)と呼ばれる女性たちの集まりがあり、おどり花見は女人講によって行われています。7年に一度まわってくる年番にしたがって、成田の鎮守である三ノ宮埴生神社に集まり、ここをはじめに各町内に祀られている16の神仏に詣で、それぞれの場所で弥勒(みろく)踊りという踊りを奉納します。

旧成田町7町の女人講が1年間、順番に「お篭(=ご神体)」の保管をします。1年の保管が終わって次の女人講に受け渡した女人講は、その責任から解放された喜びから、「やれ、うれしや」とサクラの季節の4月3日に踊ることから「おどり花見」なのだそうです。普通ならば、「花見おどり」というべきところですが、「おどり花見」と呼んでいるところから、花見ではなくおどりが主であることがわかります。

弥勒踊りの「弥勒」とは、末法の世界衆生を救うという経典に基づく救世菩薩で、日本では11世紀頃から盛んになった信仰です。弥勒踊りは、鹿島神宮を中心に茨城・千葉・埼玉地方から伊豆方面に広く分布している郷土舞踊で、神仏をなぐさめ、悪疫退散を祈り、五穀豊穣を願う踊りで、女人講の婦人たちはおそろいの着物を着て、7町内16の神社や仏堂をまわってお参りをし、踊りを奉納します。

ぜひ皆様も、伝統を伝える春の踊りをご覧になってはいかがでしょうか。

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巡拝コース

各町内ごとに祀られたの神仏を回りますが、回り方は町内ごとに異なっています。
ただし、始まりが成田の鎮守様である三ノ宮埴生神社であるところは共通しており、毎年午前7時~8時頃からおどり花見が始まります。

巡拝スケジュールは決定次第ご案内します。今しばらくお待ちください。

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