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しもふさ七福神は、地域活性化事業の一環として昭和61年に誕生しました。
7柱の神様をお参りすることで7つの幸福が授かるといわれています。
≪モデルコース≫
ウォーキングの場合(約17.5kmの道のりです)
JR滑河駅→0.7km→眞城院→5.2km→成田ゆめ牧場→0.6km→常福寺→1.8km→楽満寺→4.0km→乗願寺→4.0km→昌福寺→0.7km→龍正院→1.2km→JR滑河駅
スタンプ台紙は、各寺に用意されています。
スタンプ台紙 350円 七福神スタンプ代 1ヶ寺200円
受付は、毎日8時30分~16時です。
※七福神めぐりは御朱印台紙へのスタンプ押印のみ対応しています。御朱印帳への筆書きについては直接お問い合わせください。
豊かな里山の自然を感じながら、健康的にウォーキングしてみてはいかがでしょうか。
【お問合せ先】
下総ふれあい事業実行委員会
TEL 0476-73-2205(成田市東商工会)
(受付時間:10時~16時 土日・祝日・年末年始除く)
音楽、知恵、学問、福財の神
眞城院は、高岡山瑞泉寺眞城院。天台宗のお寺です。
本尊は阿弥陀如来 特に善女人の信者が多く、弁財天御宝前に護摩供を修し、開運延命、家内安全、商売繁盛、諸願成就を祈願しています。5月には弁財天が祀られているお堂の周りに藤の花が美しく咲きます。
成田市高岡163
TEL 0476-96-0176 マップはこちら>>>
滑河駅の改札をおり、まっすぐに進みます。一つめの信号を左折し、0.7キロメートル。
眞城院は、県道79号と交わる高岡交差点のすぐ横にあります。
進行方向の右側に弁財天が祀られ、左側に寺務所があります。
滑河駅の改札をおりて進み一つめの信号を左折。
高岡交差点の先
緑色の歩道橋のすぐ側。
県道沿い、右側の木立の中に弁財天が祀られています。
5月には藤の花が美しく咲きます。
寺務所はこの門の奥に。
七福神スタンプはこちらで。
福徳長寿の神
成田ゆめ牧場は、秋葉牧場の百周年を記念して、1987年(昭和62年)に開場されました。
約9万坪の広々とした自然の中で動物達とのふれあいが楽しめます。
成田市名木730-3
TEL 0476-96-1001 マップはこちら>>>
眞城院から約5.2kmの位置にあります。眞城院寺務所を左手にまっすぐ進み、小松の交差点を右折しどんどん歩きましょう。まっすぐに伸びた道路の両側には、水田と木々が広がります。
成田ゆめ牧場の看板を目印に左折。間もなく成田ゆめ牧場に到着です。
福禄寿は、滑河駅行き送迎バスの回転場に祀られています。
入場料なしでも、絞りたてのミルクたっぷりのアイスを楽しむことができますよ。
小松交差点を右折
成田ゆめ牧場看板を左折。
七福神巡りの看板もあります。
石像の後ろには、厳かな祠が。
中には、福禄寿の木像が。
七福神スタンプは、入場券売場で頂戴できます。
五穀豊穣、福寿開運、福財の神
常福寺は、成田山新勝寺と同じ真言宗智山派の寺院真言宗智山派のお寺です。
中興の宥ばん上人が、寛永三年身の丈六尺程の青銅の不動尊を鋳造しお堂を造り安置しました。
尚、同上人は、成田山新勝寺の中興の祖とも言われています。
成田市名木953
TEL 0476-96-3380 マップはこちら>>>
道しるべを目印に、県道79号を横断するようにして常福寺に続く道があります。
ゆめ牧場から600mほどの所、道に面して駐車場と仁王門が並んでいます。
目印となる看板。
民家を抜けて進みます。
名木のお不動様といわれる常福寺の仁王門。
本堂。七福神スタンプは、左手にある寺務所で頂戴できます。
春の境内桜が美しく咲きます。
6月にはアジサイと金撞堂がフォトポイント。
本堂の階段を上がって左側のすみに大黒天の木像があります。
庶民救済、福財、商売の神
楽満寺は、臨在宗(妙心寺派)のお寺。
本尊は安産子育の如意輪観世音菩薩。春日作。源頼朝、実朝の母堂の守り本尊といわれています。
「ほろほろと 山吹散るや 滝の音」
境内に芭蕉の句碑があります。
成田市中里309
TEL 0476-96-1944 マップはこちら>>>
常福寺を出て右折。道しるべどおりの方向へ行くと鋭角の曲がり角があります。
細道をくねくね進むと約4km先の奥に楽満寺があります。
“中里の観音様”とも言われ、安産子育て祈願の寺として有名です。
また、紅葉の名所でもあり11月中旬になると境内周辺の木々が見事に色づき、多くのカメラマン達で賑います。
鋭角の曲がり角に看板あり。
畑や水田が見えてきます。
振り返ると木のトンネルが!
北総の豊かな水田が広がります。
楽満寺への道は2通りあります。
今回は旧道(里山道)を進みます。
くねくね道が続きます。
空気も美味しい!
まさに里山ウォーキング。
右手に楽満寺が見えてきます。
鯉が泳ぐ池の前の鯛を抱えた恵比寿様。
左側の賽銭箱には、粋な仕掛けが。
安産子育ての守り神。
お地蔵様も赤ちゃんを抱いています。
立派な松の奥に大本堂。
寺務所は左手にあります。
円福、子宝の神
度量の大きい人に育つといわれています。
本堂内にも子供を背負った布袋尊があり、子育て、安産のご利益があります。
乗願寺は、時宗(じしゅう)のお寺です。
赤城の子守唄で有名な国定忠治の子分“板割り浅太郎”ゆかりの寺として知られています。
成田市名古屋234
TEL 0476-96-2580 マップはこちら>>>
楽満寺を出て左手に坂道があります。坂道を登ると大通りに突当たり、右折します。
T字路に突当たり右折し直進。下総みどり学園の手前の道を左折。(進行方向右側に道しるべあり)
右手に校舎、左手にグラウンドを見ながら進むと、T字路につきあたり左折します。
300メートルほど進むと、道が二股に分かれています。右側の細い道へ進みます。
細道を道なりに進むと、木々が生い茂る中に乗願寺があります。
紫陽花の株が多くあり、6月には色とりどりの紫陽花を愛でることができます。
楽満寺を出て左手に県道79号へ出る坂道。
坂を登ったら、右に進みましょう。
突当たりに案内標識。
県道79号方向へ右折。
下総みどり学園校舎 手前の道を左折。
ご案内看板は進行方向右側にあります。
見落とさないよう注意です。
直進すると、T字路にでます。
ここを左折します。
ご案内の看板
300M進むと道が二股に分かれ右の細い道を進みます。
ご案内看板
見落とさないように注意です。
乗願寺に向かう途中にある須賀神社。
目印となる看板
乗願寺へは右側の道へ進みます。
森林の参道
やわらかなお顔のお地蔵様がお出迎え。
紫陽花の花が楽しめる隠れた名所です。
福徳の神。災難除、長寿の神
昔より健康と長寿の神様として人々から広く崇敬されています。
昌福寺は、浄土宗で本太蓮社良扇上人が開山しました。
本堂には、十間四面の総欅造りの天井に極彩色の百花の絵、内陣欄間に龍などの彫刻を施しています。
成田市西大須賀1872
TEL 0476-96-0067 マップはこちら>>>
乗願寺を出て左手に進むと先の看板があり、その小さな交差点を左折します。
山道と水田をぬけて進みます。
突当たりT字路の一つ手前にある、昌福寺へのご案内看板を右折します。(左側に墓地あり。)
田んぼ道を進み、突当たりを右折。(左側にガソリンスタンドあり。)
しもふさ七福神の旗が目印。昌福寺に到着です。
隣には月かげ保育園があり、平日だと子供達の元気な声が境内にも聞こえてきます。
この看板の側にある小さな交差点を左折。
山道をぬけると左右に水田が広がります。
ご案内看板を右折。
左側には墓地。
突当たりを右折。
左側にはガソリンスタンド。
旗が目印。
昌福寺に到着です。
仏教の守護、悪霊退散、開運厄除け、福財神
龍正院は、坂東札所観音第28番目の霊場として知られています。
ご本尊は、十一面観世音菩薩で、脇侍として不動明王と毘沙門天が祀れています。
仁王門は国指定重要文化財。本堂、鰐口などは県指定文化財です。
成田市滑川1196
TEL 0476-96-0217 マップはこちら>>>
昌福寺を出て約1km。右側に見えてくるのが龍正院です。
滑河観音の名で親しまれています。かや葺き屋根仁王門には大きな注連縄が飾られています。
毎年8月9日に「四万八千日」が開催されます。この日にお参りすると、四万八千回参拝したのと同じ御利益があるとされており、多くの参拝客で賑わいます。
11月18日に行なわれる「木まち」は、龍正院の大祭で、大護摩修行やお稚児の練供養が行なわれます。
茅葺の屋根に素朴な温かみを感じます。
サクラの名所です。
毘沙門天と並んでたたずむぼけ封じ道祖神。
さぁ。帰路に。
滑河駅入口の信号を左折します。
滑河駅に到着!
お疲れさまでした。
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