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JR成田線下総松崎駅から北へ1kmの場所にあり、約5haの水面を有する坂田ヶ池を取り囲み、北側に隣接する千葉県立房総のむらと一体となる、豊かな自然と水に親しめる市民の憩いの場です。
公園内には、遊具やバーベキュー場やキャンプ場があり、行楽シーズンには多くの人で賑っています。中でも全長78mもあるジャンボスライダーが人気です。お尻に敷くダンボールをお忘れなく!
周辺にコンビニがあるほか、園内にも自販機がございます。また、トイレや駐車場は十分に設置されております。
坂田ヶ池総合公園は、豊かな自然に恵まれた坂田ヶ池の周囲を囲む約17haの広大な公園で、房総のむらに隣接しています。水と緑豊かな公園で、大人から子供まで楽しめる憩いの場所です。
青々とした緑の芝生の広場では、元気に走り回る子供達が沢山います。ボール遊びやバドミントン、フリスビー投げ、お気に入りのグッズで身体を動かしましょう。木の実を拾ってオママゴトをしたり、落ち葉を使ってお絵かきしたり・・・。自然の中で子供達の想像力が高まり、子供ならではの遊びを見つけることでしょう。青空の下でお弁当を広げて、のんびりとピクニックをするのも楽しそうです。
公園内には、子供達が大好きな遊具もあります。豊かな木々に囲まれた森の運動場ミニアスレチックは、子供達の冒険の場所!中でも全長78mもあるジャンボスライダーは人気があります。緑溢れる木々の中を颯爽と滑り降りる子供達の歓声が聞こえてきます。おしりに敷くダンボールをお忘れなく!
園内には、キャンプ場(要予約)があり、サイト28カ所と炊事棟が設置されています。バーベキューを楽しむには、ぴったりの場所です。キャンプ場の近くには、サブ駐車場が併設されていますので、荷物の持ち運びも楽々です。
管理棟の付近には、産直野菜の販売所が何件かあり、休日には地元農家の方が丹精込めて作った、新鮮な野菜が販売されています。
豊かな水にも恵まれていますので、釣りも楽しめます。木々の緑やきらめく池面を愛でながら、ゆったりと釣り糸を垂らし、のんびりとした時が過ぎていきます。鯉やマブナやヘラブナが釣れるようです。「釣りエリア」が設けられておりますので、指定されたエリア内で釣りをお楽しみ下さい。
とうとうと水を湛える池畔は、水鳥達の憩いの場所です。冬にはカモの群れが羽を休める姿も見られます。
園内では、季節に応じて様々な草花を観賞することができます。 池の周りには遊歩道があります。木々の間からさす木洩れ日を感じ、チップがしかれた柔らかな土の感触を楽しみながらご散策ください。秋の草花を発見したり、落ち葉や木の実を拾ったり。皆様にとっての季節の色を感じて、坂田ヶ池総合公園での休日をお楽しみください。
テントサイト(1人1回):一般・学生 | 200円 | 200円 |
テントサイト(1人1回):小中学生 | 100円 | 100円 |
テントサイト(1人1回):幼児 | 無料 | 無料 |
テントサイト(1人1回):一般・学生 | 200円 | 200円 |
テントサイト(1人1回):小中学生 | 100円 | 100円 |
テントサイト(1人1回):幼児 | 無料 | 無料 |
かまど及びテーブルセット(1セット1回) | 620円 | 620円 |
印旛沼・坂田ヶ池にまつわる昔話が今も語り継がれています。
その昔、坂田ヶ池に住む雄の大蛇が、毎年梅雨時になると土手を越えて長沼の雌の大蛇に逢いに行きました。その度、田や家を守る土手が崩れてしまったそうです。村人たちは、土手が崩れないようにするには人柱を立てた方が良いということを耳にしました。そこへ、子供を背負った女の人が通りかかったので、この親子をふびんと思いながらも埋めてしまいました。それ以来、土手は崩れることがなくなり村々は助かったそうだ。ところが、いつの間にか埋めた場所の土手に、梅ノ木が育ちました。しかしその梅は、実が半分しかないことから片歯の梅とよぶようになりました。その梅ノ木は、埋められた時に子供が、半分かじったままの梅から生えたものだと伝えられています。今でも片歯の梅の木跡として残されています。
【坂田ヶ池総合公園】
http://www.nrtk.jp/mypage/00137.html
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