成田山新勝寺 五月詣

5月は、成田山新勝寺のお参り月です。「正五九」といって、正月・5月・9月に成田山にお参りすると普段の月よりも、一層ご利益があると言われています。
五月詣の期間中、11日（土曜日）には「第35回　成田山平和大塔まつり奉納総踊り」、20日（土曜日）には「第42回　奉納梅若　成田山蝋燭能」が執り行われます。

皆様も、まばゆい青葉に包まれた初夏の成田山を、お参りなさってはいかがでしょうか。

FEEL成田「成田山新勝寺」

また、成田山新勝寺　総門の向かい側にある門前広場において、「成田山開運不動市」という骨董市が開催されています。

この「成田山開運不動市」は、成田山表参道を訪れる人とお迎えする、それぞれの人と人との交流や、観光振興、日本文化の再発見などを目的に開催されるものです。
4月28日（日曜日）に開催されます。

民具や古陶磁、古書に古布など、あなただけの素敵なお宝を探してはいかがでしょうか。

成田山開運不動市

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成田山公園を楽しむ

5月の成田山公園は新緑が公園一体を包み込みます。
心地よい風が香る中、輝く青葉を愛でながら散策すると気持ちが良いです。自然の中での心やすらぐひとときをお楽しみください。

藤棚

一般にフジと呼ばれているのは、ノダフジとういう種類のフジで、白や紫の花を咲かせます。
マメ科に属し、花が終わると長細いマメがぶら下がります。

成田山新勝寺の弁財天堂近くには、藤棚があり、白い藤が咲きます。
また、大本堂裏手にある成田山公園にも藤棚があり、5月になると見事な紫色の藤が咲き誇ります。

※藤の花は暖かな日が続くと開花の進みが非常に早くなります。

3つの池と浮御堂

文殊、竜樹、竜智と呼ばれる3つの池は、放生の場として、その造りに生きとし生けるものすべての生命を尊ぶという仏教思想が組み込まれています。
池には、多くの鯉が放され、他にも色々な生き物が暮らしています。
池の周辺は散策路があり、萌出る新緑の樹木と輝く水面を愛でながら散策を楽しむことができます。

3つの池の一つ、竜智の池にある浮御堂は、公園を訪れる皆様の憩いの場となっています。
浮御堂から手を叩くと、池の鯉が集まってくるでしょう。

雄飛の滝

清瀧権現堂の脇にある階段を降りると、せせらぎの音が聞こえてきます。

水音に誘われて進むと、せり立つ岩の上から白糸のように水が流れる滝が現れます。
この雄飛の滝は、高さ約20メートル、幅約2.7メートルに及び、その様子は栃木県塩原の奥にある雄飛の滝を模していて、公園内でも屈指の景観です。
滝の右手には山本瑞雲氏の傑作になる「御滝不動尊」が安置されています。

この滝の付近は、公園内でも多く樹木がそびえる場所で、緑深い樹木は陽光を遮り、滝つぼから巻き上がる水は煙霧となってあたりを漂い、苔むした岩が連なり、その情景はまるで人界及ばぬ奥深く静かで厳かな山谷を想わせます。
時の巡り会わせで、木立の中から光が差し込み雄飛の滝を照らすと、滝は黄金色に染まり神々しく輝きます。

雄飛の滝から10メートル程離れたところには雌滝があり、その姿は雄飛の滝の勇壮さに寄り添うかのように静かな佇まいを見せています。

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ホテルでお食事

成田国際空港を擁する成田。
近隣に立ち並ぶ各ホテルでは、素材と調理方法にこだわり、心もこもったお食事をお楽しみいただけます。
ホテルならではのおもてなしと雰囲気、そしてご馳走の数々をお楽しみいただけます。
（詳しくは、各ホテルにお問合せ下さい。）

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空港でのひととき

ゴールデンウィークの期間には、大勢の人達が海外へお出かけになります。
成田国際空港では、こうしたお客様がこれからのフライトや旅行を存分に楽しみ、更に出発前には空港でのひとときも楽しく快適に過ごせる空間をご用意。充実したサービス・設備とおもてなしで、皆様をお迎えします。

送迎や見学に訪れるお客様には、大空へ向かって悠然と飛び立っていく飛行機を一望できる、第1ターミナルの展望デッキがお勧め。初夏の爽やかな風に向かって往来する、飛行機の勇姿と迫力のエンジン音を目の前で感じることができます。

飛行機を見ていると、ついつい夢中になって時間がたつのも忘れてしまうものです。喉が渇いて小腹が空いたら、多国籍フードやスイーツショップでひと休みとまいりましょう。

見学エリアには飲食店のほかにも、日本ならではの和風雑貨や厳選のファッションや小物店、期間限定で出店しているショップがズラリ。目に留まったアイテムを手に取って眺めたり、あちらこちらをグルッと歩きまわるのも、空港ならではの楽しみ方といえます。

出入国のお客様で賑わい、活気に溢れるゴールデンウィークの成田国際空港。
国内外の人達が多数往来するターミナルで、異国気分を味わってはいかがでしょうか。