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成田山新勝寺

 

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「成田のお不動さま」の愛称で親しまれている成田山新勝寺は、真言宗智山派の大本山です。

開山以来1,000年以上の歴史を誇る全国有数の霊場で、年間1,000万人を超える参詣客が訪れています。正月三が日は約300万人の初詣客で賑わい、仏閣としては全国第一位を誇ります。

総門を正面から入って、大きな提灯のある仁王門をくぐり、長く急な階段を上がると、まるで私たちを包み込むかのように大本堂が厳かに聳え立っています。

「照範(しょうはん)じめ」と呼ばれる成田山独特の編み方で知られる見事なしめ縄をくぐり、混み合った大本堂内陣に入ると、ご参詣に訪れた人々の熱気に溢れています。

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仁王門をくぐり大本堂へ。

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初詣の朝

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照範じめは成田山独特の編み方。

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御護摩の炎が心身を清める。

御護摩札に願いを込めて。

           

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初詣限定
初詣開運御守

大本堂の内陣では御護摩祈祷が厳修されます。
御護摩は、成田山開山以来毎日欠かすことなく続けられる厳かなご修行です。
ご利益を授かることを一心に願うこともさることながら、成田山の御本尊であるお不動さまのご利益に直接触れることができる大変貴重な機会です。
新しい年が始まる節目を、厳粛な気持ちでスタートさせる大変良い機会でしょう。

成田山にお参りの際は、是非内陣に上がり、御護摩にご参詣になることをお薦めします。
詳しくは、成田山新勝寺ホームページ(http://www.naritasan.or.jp/(外部サイトへリンク))をご覧下さい。

成田山新勝寺はみどころいっぱい!
旧本堂の光明堂釈迦堂三重塔仁王門、額堂の5棟は、国重要文化財に指定されています。

光明堂は、縁結びにご利益のある愛染明王が安置されています。
良縁みくじを引いたり、縁結びの絵馬に願いを託して。
恋に勝つパワーをチャージしてみてはいかがでしょうか?

釈迦堂の外壁には五百羅漢が彫り込まれ、厄除けのご祈祷が執り行われます。

小高い丘にある出世開運稲荷は、商売繁昌・開運成就・火伏せのご利益があると伝えられており、多くのご信徒様で賑わいを見せます。

 

光明堂。願いよ叶え。良縁みくじ♪

光明堂脇の天神様には梅の木が早春の訪れを告げる。

厄除けは釈迦堂まで。
一切の厄難に勝ーーーーつ!

写経や御朱印も体験できます。この機会に是非体験してみてはいかがでしょうか。

写経

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平和大塔霊光殿に道場があり、写経を体験することが出来ます。
写経用紙には、経文が薄く印刷されていて、文字をなぞるだけで、初心者の方も安心して体験が出来ます。

【時間】8時〜15時(終了は閉扉時)
【料金】2,000円~
【受付】平和大塔 1階 霊光殿

写経予約フォームから参加希望日の「写経会」を選んでお申し込みください。

 

御朱印

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成田山の御朱印は、各御堂の御本尊の墨書が特徴です。
御朱印帳をご用意いただき、大本堂、光明堂、釈迦堂、出世稲荷、平和大塔で御朱印が受けられます。

【授与場所】大本堂・境内各御護摩受付所・各御堂
【各御堂御朱印】500円
【御朱印帳】2,000円

また、正月期には特別な御朱印(外部サイトへリンク)をお授けしています。

 

釈迦堂の側にある奥山広場には、お土産物屋さんや飲食店さんが軒を連ねています。
広場の大本堂側には、易断所(占い処)が並んでいます。年の初めに1年の運勢をみていただくのもよいでしょう。

仁王門下の広場 堂庭にも、お土産屋さんや飲食店、お正月らしい縁起物を売る露店が並びます。
1月中は多くのお客様がお見えになり大変活気があります。
毎年、同じお店の女将さんにお会いするのを楽しみにしている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
その土地のお店の方々との会話も、旅の楽しみのひとつですね。

釈迦堂の隣にある奥山広場。

易断所が軒を連ねる。

賑わいを見せる奥山広場。

仁王門下にある堂庭。

縁起物を扱う露店も出る。

可愛らしい小物をゲット!

お詣りがてら少しだけ足を延ばして、成田山公園の散策をお楽しみください。
お正月の賑わいも少し和らいで、自然を感じながらの散策は、よいリフレッシュになるでしょう。

成田山新勝寺大本堂の奥に広がる成田山公園は、165,000平方メートルの大庭園です。
春の訪れを告げる梅、桜、新緑と秋の紅葉、雪景色など、四季折々の表情を楽しむことができる憩いの場として、成田山をご参詣の皆様や市民から大変親しまれています。

梅の名所でもあり、梅林の花が咲き揃う時期に行われる梅まつりでの「野点」は、日本情緒を感じ、ひとときの風流を楽しむことが出来ます。(2025年2月15日(土曜日)~3月2日(日曜日)期間中の土日にイベント開催。)

公園の一角には、成田山平和大塔や成田山書道美術館があります。
公園内各所には、松尾芭蕉や高浜虚子など著名な文人たちの句碑があります。
先人達の足跡に触れ、文化を感じながら散策を楽しんでみてはいかがでしょうか?

問合せ先

成田山新勝寺
TEL 0476-22-2111(代表)
住所 成田市成田1

成田山新勝寺公式ホームページ

FEEL成田 【成田山新勝寺 ご利益スポット&体験プログラム充実の成田詣へいざ!】

 

 2025年1月 成田山周辺の交通規制について

 

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成田山書道美術館「新春特別展 成田山の美術 新勝寺に集まる古今の書画・工芸

緑豊かな成田山公園の中にある成田山書道美術館において、「新春特別展 成田山の美術 新勝寺に集まる古今の書画・工芸」が開催されます。

令和10年には開基1090年を迎える大本山成田山新勝寺は、940(天慶3)年の寛朝大僧正の東行、

開山に由来します。その長い歴史の中で、時に信仰の証として、また人々の心の拠り所として伝世してきた成田山の美術品は、脈々と受け継がれてきています。殊に江戸期や近現代美術のコレクションは、成田詣の隆盛と重なり、研究対象としても近年大いに注目を浴びています。

今回の展覧会では、新勝寺や成田山文化財団の所蔵品を中心に、さまざまな時代の名品を展観します。

初詣とあわせてお楽しみください。

 

期間

2025年1月1日(水曜日・祝日)~2月16日(日曜日)
 9時~16時(最終入館は15時30分)
(1月1日~1月3日は、8時30分~16時30分(入館は16時まで))

会場

成田山書道美術館

休館日

※会期中の休館日 1月14日(火曜日)・20日(月曜日)・27日(月曜日)

2月3日(月曜日)・10日(月曜日)
 年末休館日:12月16日(月曜日)~12月31日(火曜日)

入館料

大人500円、高校・大学生300円、中学生以下無料

お問合せ

成田山書道美術館 TEL 0476-24-0774

 

  • 成田ギャラリー

成田四季彩祭
イベント情報

成田の梅まつり

2月15日(土曜日)~3月2日(日曜日)

おどり花見

4月3日

成田太鼓祭

2025年4月19日(土曜日)・20日(日曜日)

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