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開催場所:成田山新勝寺 光輪閣
薪能は、奈良・興福寺の修二会(しゅにえ)の際の薪献進に始まる神事能がはじまりと言われ、その時期は13世紀なかばと推定されています。仏法の守護神を迎えるための聖火の薪の採取に伴う芸能で、薪猿楽(たきぎさるがく)、薪の神事とも称されました。
明治維新や第二次世界大戦で一時とだえたこともありましたが、第二次世界大戦後、1950年京都・平安神宮の「京都薪之能」以来、薪能は新しい傾向として全国各地の数多くの都市や寺社で開催されるようになり、今日ではビルの林立する都市空間や遊園地の野外劇場が用いられるなど、新機軸の薪能、ショーとしての薪能も増えつつあります。
本年は蝋燭能として室内で開催され、蝋燭の炎に照らされた幽玄な世界の中で能が上演されます。この幻想的な雰囲気に包まれて、一流の演者たちが織り成す日本古来の文化に触れ、蝋燭能に酔いしれてはいかがでしょうか。
期日 | 2019年5月18日(土曜日) |
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時間 |
開場:17時・開演:18時 尚、14時から光輪閣ロビーにて整理券が配布されます。 17時の開場時には、整理券の番号順に会場内にご入場いただけます。 お席は全席自由席となっております。 終演:20時30分頃を予定 |
場所 | 成田山新勝寺 光輪閣4階 光輪の間 |
出演 | 梅若宗家一門 |
演目 |
舞囃子「菊慈童(きくじどう)」「船弁慶(ふなべんけい)」
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入場券 |
4,000円 全席自由(団体を除く) 下記取扱所にて発売中です。
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お問合せ |
成田山新勝寺 蝋燭能係(TEL 0476-22-2111) |
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