ここから本文です。
開催場所:成田山新勝寺 成田山公園
成田山新勝寺 大本堂の奥にある165,000平方メートルもの広大な広さを誇る成田山公園は、春の訪れを告げる梅、桜、そして新緑と秋の紅葉、雪景色など、四季折々の表情を楽しむことができる憩いの場として、成田山をご参詣の皆様や市民から大変親しまれています。
成田山公園は、1928年に完成しました。自然が織り成す四季を通じて変化に富んだ、日本庭園ならではの情緒豊かな風景を作り出し、野鳥や虫たちのオアシスとなるほど自然に近い状態の公園として幾年ものあいだ大切に守られてきました。
完成から90有余年を経て、立派に成長を遂げた公園内の樹木は、枝を広げ葉を茂らせて、今まさに庭師が思い描いたイメージを実現したかのように円熟の時を迎えようとしています。特に樹々が色づくこの季節は、見る場所を変えるたびに赤や金色の彩りが微妙に変化して、それぞれが日本の秋の美しさを表現する一服の絵画を見るようで、見る人を飽きさせません。
モミジ、クヌギ、ナラ、イチョウといった約250本の樹木の葉は、例年11月中旬から12月上旬に赤や黄色に色づき、池の水面に映し出された様子は雅やかで、時間がゆっくりと感じられ、来園者を楽しませています。
深まり行く成田の秋を見つけに、是非お出かけになってはいかがでしょうか。
2021年11月13日(土曜日)から11月28日(日曜日)まで
期間中の土・日・祝日に演奏会を開催します
※例年開催の茶会および昆虫展・クラフト展は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止
成田山新勝寺 成田山公園
(参考ページ…みどころ 成田山公園)
(一社)成田市観光協会 TEL:0476-22-2102
成田山新勝寺はアクセスが大変便利で、電車を利用して成田駅を降りてから歩いて10分ほどの場所にありますので、境内の公園にも軽装で気軽に行くことができます。また、ここ数年では、首都圏に数ある紅葉狩りスポットのひとつとして、成田山公園が様々なメディアで紹介されるようになりました。
紅葉の色づきがピークとなる11月下旬ともなると、1日あたり1万人を超えるとも思われるほど数多くのお客様が訪れ、公園内はもちろん、成田駅から成田山新勝寺に向かう参道周辺は大変に賑わいます。お客様は、公園内の散策と共に参道周辺にある飲食店で、うなぎをはじめとする和食や国際空港のある街ならではの多国籍フードを味わい、多種多様な品物が並ぶ土産店での買い物を、思い思いに楽しんでいます。
皆様も、息を呑むほどに見事な成田山公園の錦秋の風景を是非ともご覧になり、その美しさを存分に堪能なさってはいかがでしょうか。
演奏会は、竜智の池に浮かぶ浮御堂(うきみどう)にて行われます。
水面に浮かぶ木の葉やさざ波にまで染み入るような、箏・尺八や二胡などの美しい音色をお楽しみください。
11月13日(土曜日) 箏・三絃 清翔会、尺八 竹樹会
11月14日(日曜日) 箏・三絃 清翔会、尺八 竹樹会
11月20日(土曜日) 箏・三絃 清翔会、尺八 竹樹会
11月21日(日曜日) 箏・三絃 清翔会、尺八 竹樹会
11月23日(火曜日・祝日) 二胡 王 霄峰
11月27日(土曜日) 二胡 王 霄峰
11月28日(日曜日) 二胡 王 霄峰
11時からと、13時30分からの1日2回
※雨天中止(状況により、中止の場合もあります。)
ご利益スポット&体験プログラム充実の成田詣へいざ!
単なる通過点ではない、毎日10万人が訪れる日本の表玄関
今も昔も参拝客でにぎわう成田山新勝寺・表参道
成田は四季を通じて様々なイベントを開催しています
成田市観光協会 Copyright (C) Narita City Tourism Association. All Rights Reserved.