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屋台・山車めぐり

成田祇園祭では、10町内の山車・屋台が登場します。
このページでは、各町内の山車・屋台についてご紹介します。

上町の屋台

幸町の山車

花﨑町の山車

田町の山車

東町の屋台

本町の山車

仲之町の山車

囲護台三和会の山車

土屋の山車

成田山交道会の山車

上町の屋台

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下座連・
お囃子方の名称
鳥羽下座連
額の文字 上町
(成田山中興第20世鶴見照碩大僧正御直筆)

江戸時代の後期に千葉町院内の宮大工によって造られた純然たる彫刻踊り屋台。2002年に一世紀振りの大改修を行い、屋根は唐破風一層造り、屋根・柱・土台・彫刻は全て本ケヤキで、一枚彫り抜きの上町扁額をはじめ双竜・朱雀・伎芸天・唐獅子・波に十二支・青龍・白虎・玄武・力神・極楽鳥・鳳凰等々を新たに加え、迫力有る彫刻屋台となりました。
上壱番町としての長い歴史を現在に伝える重厚な屋台です。

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幸町の山車

 

 saiwaichou2023.jpg

下座連・
お囃子方の名称
幸町下座連
額の文字 金剛
(成田山中興第21世橋本照稔大僧正御直筆)
人形の名称 朱雀天皇

2011年度製作の山車となります。
二重高欄欅漆塗り、前面に欄間仕立ての踊り屋台があり、左右の前柱に唐獅子と中央に鳳凰と雲の金箔張り。
丹精な彫りの字額「金剛」は、成田山中興第21世橋本照稔大僧正の直筆。
人形は平安時代中期、平将門の乱が起きたとき、追討の軍を送った「朱雀天皇」。新勝寺建立にゆかりの人物です。

 

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花﨑町の山車

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下座連・
お囃子方の名称
花﨑囃子連
額の文字 智勇
(成田山中興第21世橋本照稔大僧正御直筆)
人形の名称 八幡太郎義家

1976年の作、江戸型の山車で前部は囃子台に唐破風の屋根、後部は三層からなる鉾で最上部はせり上がり式になっている。
山車には昇龍や牡丹、腰廻りには波に鯉、懸魚は鳳凰、さらに下高欄下には八幡太郎の説話三題の彫刻が施され、重量感のある造りです。
人形は、平安時代の武将、武勇の誉れ高い源氏の棟梁八幡太郎義家。

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田町の山車

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下座連・
お囃子方の名称
神崎芸座連
額の文字 光明
(成田山中興第20世鶴見照碩大僧正御直筆)
人形の名称 素戔鳴尊(すさのおの みこと)

成田山新勝寺東方のお膝元にあり、江戸時代から「四番町」として長い伝統を誇る田町。威勢のいい山車の引き廻しで知られています。
人形がせり上がる二層式の山車は前面に荘厳な唐破風の踊り屋台が付く伝統的な様式で、1978年から活躍する三代目です。
人形は荒ぶれの神から善神へ転化したとされる「素戔嗚尊(すさのおのみこと)で、右手に日輪、左手に巻子を持ち、繁栄と平穏をもたらします。

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東町の屋台

 

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下座連・
お囃子方の名称
あづま下座連

この屋台は二代目で、1978年6月に完成しました。
正式には「引き廻し屋台」と言います。
総欅造り、銅板瓦葺き、総漆塗り仕上げで、屋台正面は武家屋敷かご寄せ玄関を思わせる唐破風造りになっています。
2006年、屋台の四方に獅子、鳳凰、恵比寿大黒、昇り龍などの立派な彫刻が施され、より重厚で威厳のある屋台になりました。

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本町の山車

 

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下座連・
お囃子方の名称
江戸里神楽4世萩原彦太郎社中
額の文字 勇武
(成田山中興第15世石川照勤大僧正御直筆)
人形の名称 藤原秀郷

1902年製作された江戸山車で、三代目村田正志・百雲正山本鉄之に依頼し、車輪・台座は神田紺谷町の川口家の製作です。
人形は将門討伐や大ムカデ退治で有名な藤原秀郷(俵藤太)で製作は山本福松。
山車は上中下三段構造の上段迫り上がり式で町内が狭いため、上中段が360度回転するのが特徴です。2000年には車輪を新調しています。
お囃子は新宿区無形文化財の萩原彦太郎社中による江戸囃子です。

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仲之町の山車

 

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下座連・
お囃子方の名称
如月会
額の文字 妍哉得國(けんさい とくこく)
(成田山中興第15世石川照勤大僧正御直筆)
人形の名称 神武天皇

1900年、東京神田にて製作された成田最古の華麗な江戸型山車です。
作者は村田政親と百雲正山本鉄之による共作です。
人形は「神武天皇」。作者は初代山本福松によるものです。
正面の額は、成田山中興第15世石川照勤大僧正によるもので「妍哉得國」です。

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囲護台三和会の山車

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下座連・
お囃子方の名称
囲護台下座連
額の文字 法王
(成田山中興第21世橋本照稔大僧正御直筆)
人形の名称 嵯峨天皇

囲護台三和会は囲護台・新町・馬橋の三区で構成され、現在の山車は成田山開基1070年に合わせて区民の親睦と融和を願い新造されました。
製作は印西市の棟梁正木寛氏によるもので、二層式屋台の形式をとり、柱と梁を繋ぐ木組みや、上下の高欄を支える多くの斗供など、伝統的な社寺建築の技法により建造され、精徽な彫刻が山車を飾ります。
人形は成田山のお不動様とゆかりの深い「嵯峨天皇」で、製作は八千代市の彫刻家田島義朗氏によるものです。

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土屋の山車

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下座連・
お囃子方の名称
土屋囃子連
人形の名称 大穴牟遅神(おおなむじのかみ)
(大国主神 おおくにぬしのみこと)

2007年から二代目の山車となりました。
山車は前部囃子台に唐破風の屋根、後部は三層でせり上り式の江戸型山車で、特徴は前部囃子台が長いことです。
人形、彫物は古事記の神話を題材にしたもので、人形は『大穴牟遅神』彫物は懸魚に『伊弉諾尊、伊弉冉尊の国生み』、中段三方の欄間には『天照大神の天の岩戸開き』、『素戔鳴尊の八岐大蛇退治』、『天孫降臨』の彫刻を配し、神話の山車と呼ばれています。

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成田山交道会の山車

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下座連・
お囃子方の名称
都築社中
額の文字 大日
(成田山中興第20世鶴見照碩大僧正御直筆)
人形の名称 日本武尊

1988年、成田山開基1050年祭を記念し五世宮惣が5年の歳月をかけ製作した本格的江戸型山車。
全体を漆で仕上げ金色の彫刻金具、極彩色の木彫り、西陣織の刺繍幕、特に腰枅の螺鈿、四君子の柱隠しの華麗さには目を見張ります。
人形は川本喜八郎氏製作の日本武尊です。

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